横浜で春を満喫!おすすめの花見スポット15選【2025年版】
公開: 2025/04/06

春風に誘われて、どこかへ出かけたくなる季節。
横浜には、街のあちこちに桜が咲き誇り、毎年この時期になると散策が楽しくなるスポットがたくさんあります。歴史ある公園や港の見える丘、静かに時間が流れる自然豊かな場所まで。今年訪れたい横浜の桜スポットをエリアごとにまとめました。
横浜でお花見するならどこ?今年注目の桜スポットとは
2025年の横浜の桜は、例年通り3月下旬から4月上旬が見頃と予想されています(横浜観光情報より)。エリアごとの特徴を知っておくと、より自分に合った花見プランが立てられます。
【みなとみらい・桜木町エリア】アクセス抜群&絶景の桜並木
- さくら通り・汽車道:約500mの桜並木が続く、みなとみらいの定番スポット。観覧車や帆船日本丸を背景にした景色はフォトジェニック。
- 大岡川:約500本の桜が川沿いに咲き誇る。夜にはぼんぼりが灯り、幻想的な雰囲気に。
- カップヌードルミュージアムパーク:芝生広場でのんびりと桜を楽しめる、開放的なロケーション。
- 掃部山公園:井伊直弼の銅像とともに咲く桜は、風情があり落ち着いた雰囲気。
【関内・元町・山手エリア】歴史ある街並みに咲く風情ある桜
- 関内桜通り:オフィス街の中にある桜並木で、カンヒザクラやカンザンなど多彩な種類が見られる。
- 元町公園:ソメイヨシノを中心に約90本の桜が咲く、小さな隠れ家のようなスポット。
- 港の見える丘公園:神奈川近代文学館周辺に桜が咲き誇る。特に「芸亭(うんてい)の桜」は見ごたえあり。
- 横浜公園:チューリップで有名だが、ヨコハマヒザクラや枝垂桜も楽しめる。
- 山下公園:海や氷川丸、マリンタワーを背景にした絶景お花見スポット。
【本牧・根岸エリア】自然と調和する落ち着いたお花見スポット
- 三溪園:歴史ある日本庭園に、淡墨桜2世や荘川桜2世など約300本が咲く。ライトアップは2025年3月28日〜4月6日まで。
- 本牧山頂公園:早咲きのカワヅザクラからソメイヨシノまで、長く楽しめるお花見スポット。
- 根岸森林公園:約400本の桜が一面に咲く広大な芝生公園。お弁当を持ってのんびりしたい場所。
- 清水ケ丘公園:知る人ぞ知る静かなスポット。落ち着いた雰囲気で桜を満喫できる。
【北部・南部エリア】地元に愛される穴場の桜名所
- 三ツ池公園:約70品種・約1,000本の桜が咲く、桜のバリエーション豊かな公園。
- こどもの国:家族連れにも人気。約1,000本の桜が広がる春の風景が魅力。
- ズーラシア:動物園でのお花見という珍しい体験ができる。園内に約500本の桜。
- 岸根公園:篠原池やひょうたん原っぱなど、自然と遊び場が融合したスポット。
- 八景島シーパラダイス:海辺に咲く桜が美しい。約700本の桜が楽しめる。
花見と一緒に楽しみたい。立ち寄りたいカフェスポット
お花見の合間には、近くのカフェでひと休みするのもおすすめ。みなとみらい周辺には「横浜ベイクォーター」など、桜と海を眺められるテラス席のあるカフェも充実しています。公園の近くにある隠れ家風カフェや、和スイーツが楽しめるカフェなども、春の気分をさらに盛り上げてくれます。
まとめ:横浜の春を楽しむ、おすすめの花見ルート
桜が咲き誇る春の横浜は、歩くだけでも心が弾む季節。今回ご紹介したスポットを組み合わせて、オリジナルの花見ルートを作ってみるのもおすすめです。海辺、歴史ある街、公園、動物園と、楽しみ方はさまざま。カメラを片手に、春の風を感じながら、自分だけのとっておきの風景を見つけてみてください。
▼最新情報・開花状況はこちらもチェック 横浜観光公式サイト|花見特集2025
