HARIO「V60 ドリッパーNEO」が Red Dot Design Award 2026を受賞。iF DESIGN AWARD 2026に続き、世界的デザイン賞でダブル受賞

耐熱ガラスメーカーのHARIO株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:柴田匡保)は2026年5月14日、コーヒードリッパー新製品「V60 ドリッパーNEO」がドイツの「Red Dot Design Award 2026」を受賞したと発表した。同製品はすでに「iF DESIGN AWARD 2026」にも選出されており、今回の受賞で世界的デザイン賞のダブル受賞となる。
受賞概要
- 受賞対象:V60 ドリッパーNEO
- 受賞賞:Red Dot Design Award 2026
- 主催:ノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター(ドイツ)
- 同年既受賞:iF DESIGN AWARD 2026
Red Dot Design Awardは、ドイツ・ノルトライン=ヴェストファーレン州のノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンターが主催する国際デザイン賞。iF DESIGN AWARDと並ぶ世界的な権威ある賞で、プロダクトデザインの分野では受賞自体がブランド価値となる。
V60 ドリッパーNEOについて
V60ドリッパーは、HARIOが2005年に発売した円すい形コーヒードリッパー。V字の円すい形状・内側のスパイラルリブ・大きなひとつ穴構造という3つの特徴により、抽出フローを自由にコントロールできる設計として、世界中のスペシャルティコーヒー店やバリスタに愛用されてきた。
今回受賞した「V60 ドリッパーNEO」は、この象徴的なV字円すい形状を継承しながら、造形と機能を再構築した新世代モデル。「日常のコーヒー抽出への自然な適合」と「美的価値」の両立を狙ったプロダクトとして開発された。
V60シリーズの設計思想
2005年の誕生以来、V60は以下の3つの構造的特徴によって世界のコーヒー文化に影響を与えてきた。
- 60度の円すい形状:お湯が中心に集まりやすく、コーヒー粉全体を均一に通過する
- スパイラルリブ:内側の螺旋状の凸構造がペーパーとドリッパーの間に空気層をつくり、粉の膨らみを妨げない
- 中央の大きなひとつ穴:注ぐスピードによって抽出時間を自由に変えられ、味のコントロール幅が広い
これらの構造を継承しつつ、現代の日常使いに自然に馴染む造形と機能へとアップデートした点が、今回NEO版が世界的デザイン賞で評価されたポイントとなっている。
iF DESIGN AWARDとのダブル受賞
「iF DESIGN AWARD」と「Red Dot Design Award」は、どちらもドイツ発の権威あるデザイン賞で、それぞれ異なる審査基準を持つ。同一年に両方の賞を受賞することは、機能美と造形美の両面で世界的に評価されたことを意味する。
会社概要
- 会社名:HARIO株式会社
- 所在地:東京都中央区
- 代表取締役:柴田 匡保
- 創業:1921年
- 事業内容:耐熱ガラス製品の製造・販売(理化学用品、コーヒー器具、ティー用品、キッチンウェア)
1921年創業のHARIOは、100年以上にわたる耐熱ガラス加工技術を背景に、世界中のコーヒー文化を支えるプロダクトを生み出してきた。コーヒー器具のV60シリーズはその代表格であり、World Brewers Cupなど国際的なハンドドリップ大会でも多くのバリスタが採用している。
出典:HARIO株式会社「HARIO『V60 ドリッパーNEO』が Red Dot Design Award 2026を受賞」
PR TIMES(2026年5月14日): https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000002275.html
