【全仏オープン2026】3回戦速報まとめ|シナー衝撃の2回戦敗退・大坂なおみ7年ぶり3回戦進出&今後の優勝候補を解説

2026年5月24日から開幕したテニスのグランドスラム・全仏オープン(ローラン・ギャロス)が大会6日目を迎えました。今大会は開幕早々から波乱続きで、優勝候補の大本命として臨んだ第1シードのヤニック・シナーが2回戦で衝撃の敗退を喫するなど、例年にない波乱の展開となっています。
一方、日本勢では大坂なおみが7年ぶりの3回戦進出を果たすなど明るいニュースも。本記事では5月29日(大会6日目)時点の最新状況をまとめます。
男子シングルス:最大の波乱はシナーの2回戦敗退
1. 第1シード・シナーが衝撃の2回戦で敗退
今大会最大のニュースは、世界ランキング1位・第1シードのヤニック・シナー(イタリア)が2回戦でフアン・マヌエル・セルンドロ(アルゼンチン、世界56位)に逆転負けを喫したことです。スコアは6-3, 6-2, 5-7, 1-6, 1-6。シナーは第1・第2セットを圧倒的な内容で奪い、誰もが一方的な試合を想像していましたが、途中から明らかに体の動きが低下。クランプ(筋肉痙攣)の影響とみられており、第3セット途中からセルンドロに3セットを連取されて逆転負けを喫しました。
この敗退により、シナーの30連勝記録も途絶えました。また今大会は男子2連覇中のカルロス・アルカラス(スペイン)も手首の負傷で欠場しており、男子ドローは実質的に「無番手不在」の大混戦となっています。
2. ジョコビッチ・ズベレフは順調に3回戦へ
第3シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)、第2シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)は2回戦を突破し、ともに3回戦(本日5月29日実施予定)へ駒を進めています。シナー不在となったことで、両者が男子優勝の最有力候補として浮上しました。また、デ・ミノール(オーストラリア)、ルブレフ(ロシア)、ルード(ノルウェー)、オジェ-アリアシム(カナダ)らシードも順当に3回戦へ進出しています。
3. メドベージェフも1回戦で敗退
シナーの敗退と並んで驚いたのが、第6シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)の初戦敗退です。メドベージェフはローマ大会でベスト4に入る好調ぶりを見せていましたが、全仏1回戦で無念の敗退となりました。上位シードが早期に複数脱落し、今大会の男子ドローは前例のない混戦模様です。
女子シングルス:大坂なおみが7年ぶりの快挙
1. 大坂なおみ、7年ぶりの全仏3回戦進出
日本人選手の注目株・大坂なおみ(第16シード)は1回戦でローラ・シーグムンド(ドイツ)を下したのに続き、2回戦(5月28日)でもドナ・ベキッチ(クロアチア)を7-6(1), 6-4のストレートで破りました。2019年以来7年ぶりの全仏オープン3回戦進出は、大坂にとって自己最高タイ成績。クレーを苦手としてきた彼女にとって、今大会のパフォーマンスはとりわけ意義深いものです。
3回戦の対戦相手は第17シード・イバ・ヨビッチ(アメリカ、18歳)。ヨビッチは2回戦でエマ・ナバロ(アメリカ)を6-0, 6-3で圧倒した勢いある若手で、この試合が本日5月29日に予定されています。
2. 内島萌夏は1回戦で無念の棄権
内島萌夏は1回戦で体調不良のため棄権となりました。状態が回復して次の大会での活躍に期待しましょう。
3. ガウフ(ディフェンディングC)・シフィオンテクは順調
昨年の覇者・ガウフ(アメリカ)はメヤール・シェリフを6-3, 6-2で下して3回戦へ。全仏4度優勝のイガ・シフィオンテク(ポーランド、第3シード)も1回戦で17歳のエマーソン・ジョーンズを6-1, 6-2で圧倒し、好スタートを切りました。アリーナ・サバレンカ(ベラルーシ、第1シード)も順当に勝ち上がっており、女子は混戦の男子とは対照的に、上位シードが比較的整列した状況です。
3回戦(5月29日〜30日)の注目カード
- 大坂なおみ vs イバ・ヨビッチ(女子・本日5月29日)— 7年ぶりのベスト16がかかる一戦。18歳の新星を大坂がどう封じるかが鍵
- ジョコビッチの3回戦(男子)— シナー不在でジョコビッチは優勝候補筆頭に。38歳でのグランドスラム25勝目を狙う
- ズベレフの3回戦(男子)— 今大会で最も無傷のシード選手の一人。初の全仏制覇に向けて正念場
優勝候補の現状まとめ
シナーとアルカラスが不在となった男子は完全なオープンドローとなりました。残る最有力候補は以下の3人です。
- ジョコビッチ(第3シード) — グランドスラム24勝の経験値は圧倒的。クレーでの強さは実証済み
- ズベレフ(第2シード) — 身長198cmの強力サーブとフォアハンドが武器。3年連続の全仏決勝進出を狙う
- ルード(ノルウェー) — 2022年全仏準優勝の実績。クレースペシャリストとして侮れない
女子は第1シードのサバレンカ、前回女王のガウフ、クレーの女王シフィオンテクの3強が軸となります。大坂なおみがベスト8以上に進出すれば、日本テニス界にとって大きなニュースとなるでしょう。
よくある質問(FAQ)
Q. 全仏オープン2026の決勝はいつですか?
男子決勝は6月7日(日)、女子決勝は6月6日(土)の予定です。日本時間では午後の試合が多く、テレビ・ネット中継で観戦できます。
Q. 全仏オープン2026はどこで見られますか?
地上波・BS放送に加え、ABEMAやWOWOWでライブ・見逃し配信が行われています。無料で一部試合を見られるサービスも活用してみましょう。
Q. 大坂なおみの次の試合はいつですか?
3回戦が5月29日(本日)に予定されており、第17シードのイバ・ヨビッチ(アメリカ)と対戦します。勝てば4回戦(ベスト16)進出となり、全仏最高成績更新となります。
Q. シナーはなぜ負けたのですか?
詳細は明らかになっていませんが、試合中盤からクランプ(筋肉痙攣)とみられる症状が出て動きが極端に鈍くなりました。セルンドロが第3〜5セットを圧倒し、30連勝中のシナーを完全に逆転しました。
まとめ
全仏オープン2026はシナー・アルカラス不在という史上稀な展開の中で、波乱含みの熱戦が続いています。男子は完全なオープンドローで誰が優勝してもおかしくない混戦、女子は大坂なおみの7年ぶり快挙が最大のハイライトです。3回戦以降も目が離せない展開が続きますので、引き続き速報をチェックしてみてください。
