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【全仏オープン2026】準々決勝速報まとめ|大坂なおみ初のベスト16進出・3強不在の大波乱と優勝候補を徹底解説

公開: 2026/06/01
【全仏オープン2026】準々決勝速報まとめ|大坂なおみ初のベスト16進出・3強不在の大波乱と優勝候補を徹底解説

2026年5月24日に開幕した全仏オープン(ローラン・ギャロス)が、いよいよ大会後半の山場である準々決勝へと入ります。準々決勝は6月2日(火)からスタート。ところが今大会の男子シングルスは、世界1位ヤニック・シナーが2回戦でまさかの敗退、ノバク・ジョコビッチも3回戦で姿を消し、カルロス・アルカラスは負傷で欠場という「3強不在」の歴史的な大混戦になっています。

女子も優勝候補が続々と敗れる波乱の展開。そんな中、大坂なおみが自身初のローラン・ギャロス ベスト16進出という快挙を達成し、6月1日(日)夜には世界1位アリーナ・サバレンカと激突します。この記事では、準々決勝の組み合わせ・注目選手・優勝候補を、最新情報をもとにわかりやすくまとめます。

男子シングルス|「3強不在」で史上まれな大混戦

今大会の男子は、近年の男子テニスを支えてきたトップ選手が早々に姿を消し、ベスト16に四大大会の優勝経験者が一人も残らないという、オープン化以降では初めての事態となりました。トップ8シードのうち準々決勝に勝ち上がったのも、わずか2人だけです。

1. 世界1位シナーが2回戦で衝撃の敗退

最大の番狂わせは、世界ランキング1位ヤニック・シナーの2回戦敗退です。世界56位フアン・マヌエル・セルンドロを相手に最初の2セットを連取し、第3セットも5-1とリードしながら、猛暑の影響で痙攣を起こして失速。3-6, 2-6, 7-5, 6-1, 6-1の逆転負けを喫し、連勝記録もストップしました。優勝候補筆頭の早期敗退に、会場は騒然となりました。

2. ジョコビッチも3回戦で散る

四大大会通算25回目の優勝を狙ったノバク・ジョコビッチも、3回戦で姿を消しました。相手は19歳のブラジル人、ジョアオ・フォンセカ。2セットを先取しながら、若き挑戦者に4-6, 4-6, 6-3, 7-5, 7-5と逆転を許す展開です。10代の選手が四大大会でジョコビッチを破ったのは、これが史上初めての出来事となりました。

3. アルカラスは負傷で欠場

さらに、近年クレーコートで圧倒的な強さを見せてきたカルロス・アルカラスが、負傷のため今大会を欠場。シナー、ジョコビッチの敗退と合わせ、男子テニスを牽引してきた主役たちが揃って不在となり、ドローは一気に「誰が勝ってもおかしくない」混戦模様になりました。

4. 準々決勝に勝ち上がった顔ぶれ

こうした波乱の中で勝ち上がってきたのが、第2シードのアレクサンダー・ズベレフです。4回戦をストレートで勝ち上がるなど安定した内容で、四大大会初制覇への期待がかかります。そのほか、ジョコビッチ撃破の勢いに乗る19歳フォンセカ、20歳のヤクブ・メンシーク、さらに四大大会本戦デビューでいきなりベスト8入りを果たした19歳のスペイン勢ラファエル・フダルなど、次世代を担う若手の台頭も今大会の大きな話題です。

女子シングルス|優勝候補が続々敗退、新女王誕生へ

女子も男子に負けず劣らずの波乱が続いています。前年覇者をはじめ、優勝候補に挙げられていた選手が大会前半で次々と姿を消しました。

1. 前年覇者ガウフがまさかの3回戦敗退

ディフェンディングチャンピオンのコーコ・ガウフが、第28シードのアナスタシア・ポタポワに4-6, 7-6, 6-4で敗れ、3回戦で大会を去りました。男女ともにディフェンディングチャンピオンが第2週を前に姿を消すのは、2004年以来のことです。

2. シフィオンテクもベスト16で散る

過去にローラン・ギャロスを4度制しているイガ・シフィオンテクも、4回戦で第15シードのマルタ・コスチュクに7-5, 6-1で敗退。さらに第5シードのジェシカ・ペグラは1回戦、第2シードのエレナ・リバキナも2回戦で敗れるなど、上位シードの脱落が相次ぎました。これにより、今大会は新たな全仏女王が誕生することがほぼ確実な情勢です。

3. 準々決勝の組み合わせ

準々決勝の上半分では、エリナ・スビトリナとマルタ・コスチュクによる、オープン化以降初の「全ウクライナ対決」が実現。もう一方では、勢いに乗る若手ミラ・アンドレーバが、ソラナ・チルステアと対戦します。下半分は、世界1位サバレンカらが出場する6月1日の4回戦を経て、対戦カードが確定します。

大坂なおみ、自身初のベスト16|本日サバレンカと激突

日本のファンにとって最大のニュースが、大坂なおみの躍進です。3回戦では第17シードのイバ・ヨビッチを相手に、2時間58分におよぶ激闘を7-6, 6-7, 6-4で制し、自身初となるローラン・ギャロスのベスト16進出を決めました。全仏オープンの女子シングルスで日本選手がベスト16に入るのは、2004年の浅越しのぶ以来という快挙です。

その大坂は、6月1日(日)夜のフィリップ・シャトリエ・コートのナイトセッションで、世界1位アリーナ・サバレンカと対戦します。サバレンカは今大会ここまで1セットも落とさない盤石の内容で勝ち上がっており、まさに大坂にとって最大の壁。世界の頂点に挑む一戦に注目が集まります。なお、もう一人の日本人選手・内島萌夏は2回戦で敗退しています。

準々決勝の日程と組み合わせ一覧

現時点で確定している準々決勝のカードは以下の通りです。下半分の組み合わせは、6月1日の4回戦終了後に確定します。

種目 準々決勝カード(確定分)
男子 アレクサンダー・ズベレフ(第2シード) vs ラファエル・フダル(第27シード)
男子 ジョアオ・フォンセカ(第28シード) vs ヤクブ・メンシーク(第26シード)
女子 エリナ・スビトリナ(第7シード) vs マルタ・コスチュク(第15シード)
女子 ミラ・アンドレーバ(第8シード) vs ソラナ・チルステア(第18シード)

準々決勝は6月2日(火)・3日(水)に行われ、女子準決勝が6月4日(木)、男子準決勝が6月5日(金)に予定されています。決勝は女子が6月6日(土)、男子が6月7日(日)の見込みです。

観戦をもっと楽しむために

ローラン・ギャロスはフランス・パリで開催されるため、日本での放送は深夜から早朝にかけての時間帯が中心になります。眠気と戦いながらの観戦になりがちですが、ちょっとした工夫で快適に楽しめます。

  • 温かいコーヒーを一杯。深夜の観戦のお供には、香り高いコーヒーがぴったり。カフェインで集中力を保ちつつ、リラックスして試合を楽しめます。
  • 見たい試合を絞る。全試合を追うのは大変なので、大坂なおみの試合や注目カードに絞ると、睡眠時間も確保できます。
  • 翌朝は無理をしない。夜更かし観戦の翌日は、こまめな水分補給と短い昼寝で体調を整えましょう。

よくある質問(FAQ)

Q. 全仏オープン2026の準々決勝はいつ行われますか?

準々決勝は6月2日(火)と3日(水)に行われます。その後、女子準決勝が6月4日(木)、男子準決勝が6月5日(金)、決勝は女子が6月6日(土)、男子が6月7日(日)に予定されています。

Q. 大坂なおみの次の試合はいつですか?

大坂なおみは6月1日(日)夜のナイトセッションで、世界1位アリーナ・サバレンカと4回戦を戦います。ここで勝てば、自身初の全仏ベスト8進出となります。

Q. なぜ今年は優勝候補の敗退が多いのですか?

男子はシナーが猛暑による体調不良で2回戦敗退、ジョコビッチも若手フォンセカに逆転負け、アルカラスは負傷欠場と、要因が重なりました。女子もガウフやシフィオンテクら上位シードが好調な伏兵に敗れています。クレーコートは球速が遅く長いラリーになりやすいため、体力勝負や勢いが結果を左右しやすいことも、波乱の一因と言えます。

Q. テレビやネットでの視聴方法は?

全仏オープンは例年、WOWOWが大会期間中の試合を生中継・配信しています。最新の放送スケジュールや配信状況は、公式サイトや放送局の案内で確認するのがおすすめです。

まとめ

全仏オープン2026は、男子の「3強不在」、女子の優勝候補続々敗退という、近年でも屈指の波乱の大会になっています。男子はズベレフの四大大会初制覇なるか、女子は新女王の誕生に注目が集まります。そして日本からは、大坂なおみが自身初のベスト16から世界1位サバレンカへ挑む大一番。新たなスターと若き挑戦者たちが激突する準々決勝から、目が離せません。香り高いコーヒー片手に、歴史が動く瞬間を見届けましょう。

参考文献



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