「暦の上の秋」はもう来ている|白露と、体感の秋が遅れる理由

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9月に入ってもまだ汗ばむ陽気が続くのに、暦の上ではもう秋が進んでいる。そんな違和感を覚えたことはないでしょうか。二十四節気でいう「白露」は、まさにその時期にあたります。
この記事では、2026年の白露がいつなのかと、暦の秋と体感の秋がずれる理由を、国立天文台と気象庁のデータをもとに紹介します。
2026年の白露は9月7日
国立天文台の暦計算室によると、2026年の白露は9月7日23時41分(太陽黄経165度)です。白露は二十四節気のひとつで、朝晩の冷え込みで草花に露が結び始める頃という意味を持ちます。前の節気である処暑(8月23日)から数えて2週間ほどで、暦のうえでは着実に秋が深まっていく時期にあたります。
暦の秋と、気温の秋にはズレがある
気象庁の平年値(1991〜2020年の30年平均)によると、東京の9月の平均気温は23.3℃、日最高気温の平均は27.5℃です。8月の平均気温26.9℃、日最高気温の平均31.3℃と比べれば下がってはいるものの、27℃を超える暑さがまだ平年並みとして続く月でもあります。白露を迎えて暦の上では秋が進んでいても、実際の気温はまだ夏の名残を強く残しているのがこの時期です。
2026年の秋も、気温は高めの見込み
気象庁が2026年8月25日に発表した3か月予報によると、9月から11月にかけて西日本から北日本まで気温が平年より高くなり、秋の訪れは遅くなる見込みだとされています。暦の上ではすでに秋が始まっていても、今年は例年以上に体感との差が大きくなりそうです。
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よくある質問(FAQ)
Q. 白露とはどういう意味ですか?
A. 二十四節気のひとつで、朝晩の冷え込みによって草花に露が結び始める頃という意味です。2026年は9月7日にあたります。
Q. なぜ暦の上では秋なのに、まだ暑いのですか?
A. 二十四節気は太陽の動きをもとに決まる暦上の区分で、実際の気温の推移とは必ずしも一致しません。気象庁の平年値でも、東京の9月は平均気温23.3℃、最高気温の平均は27.5℃と、まだ夏の名残が強い時期です。
Q. 2026年の秋は例年より暑いのですか?
A. 気象庁の2026年8月25日発表の3か月予報では、9〜11月にかけて西日本から北日本まで気温が平年より高く、秋の訪れは遅い見込みとされています。
まとめ
2026年の白露は9月7日です。暦の上では確実に秋が進んでいますが、気象庁の平年値を見ると、9月はまだ夏の名残が強く残る時期でもあります。今年は気温が高めに推移する見込みのため、暦と体感のズレをいつも以上に感じるかもしれません。
