【2026年最新】ぶどうの収穫量ランキング|山梨・長野の2県で全国の45%

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シャインマスカットや巨峰がおいしい季節になりました。ぶどうの産地といえば山梨県を思い浮かべる人が多いと思いますが、実際の収穫量でも山梨県はやはり全国トップです。
この記事では、農林水産省の作物統計をもとに、ぶどうの収穫量ランキングと、山梨県がなぜ産地として選ばれてきたのかを紹介します。
ぶどうの収穫量ランキング、1位は山梨県
農林水産省が2026年2月に公表した令和7年産の概数値によると、ぶどうの全国収穫量は16万300トンで、前年産より3%減りました。都道府県別の収穫量割合は、1位が山梨県で26%、2位が長野県で20%です。この2県だけで全国の45%を占めています(表示単位未満を四捨五入しているため、内訳の単純合計とは1ポイントずれます)。3位は岡山県で9%、4位は山形県で8%、5位は北海道で4%でした。この上位5道県で全国の約7割を占めています。
なぜ山梨がぶどうの産地になったのか
山梨県の公式観光サイトによると、同県は年間の日照時間が日本一で、フルーツの甘味成分となるでんぷんが豊富に作られるといいます。加えて昼と夜の寒暖差が大きいため、日中にできた栄養が夜間に消費されにくく、糖度として蓄積されやすいことも強みです。年間降水量が少ないことも、病気のリスクを下げ、土壌の養分が流れ出るのを防ぐ効果があるとされています。
土壌の面でも、県北西部に広がる御勅使川扇状地は水はけのよい砂礫質の土地で、南アルプス市周辺はかつて「月夜でも焼ける」と言われるほどの乾燥地帯でした。江戸時代に開削された灌漑用水路「徳島堰」と、昭和になって整備されたスプリンクラー網により、この地域は果樹栽培に適した土地へと変わっていったといいます。
ぶどうの品種と旬
日本のぶどうは、巨峰やピオーネのような大粒の黒系品種、シャインマスカットのような種なしで皮ごと食べられる品種など、多彩な顔ぶれがあります。旬の時期は品種によって幅がありますが、8月から10月にかけてが最盛期です。
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よくある質問(FAQ)
Q. ぶどうの収穫量1位はどこですか?
A. 農林水産省の令和7年産の概数値では山梨県が1位で、全国シェア26%です。2位は長野県で20%、この2県で全国の45%を占めています(四捨五入の関係で単純合計の46%とは1ポイントずれます)。
Q. なぜ山梨県はぶどうの産地として有名なのですか?
A. 山梨県公式によると、年間日照時間が日本一で、寒暖差が大きく、降水量が少ないという気候条件がそろっているためです。県北西部の御勅使川扇状地は水はけのよい土地ですが、かつては乾燥地帯でもあり、江戸時代の灌漑用水路と昭和のスプリンクラー網の整備によって栽培に適した土地になりました。
Q. ぶどうの旬はいつですか?
A. 品種によって幅がありますが、8月から10月にかけてが最盛期です。
まとめ
ぶどうの収穫量ランキングは、1位山梨県・2位長野県で、この2県だけで全国の45%を占めています。日照時間の長さと寒暖差、そして先人が整えてきた灌漑の仕組みが、今の山梨の果樹栽培を支えています。旬の時期に、味わってみてください。
